オトメイトさんのNintendo Switch用ソフト「オランピアソワレ」で堀江瞬さん演じるキャラクター、ヒムカの攻略直後の感想をまとめました。
キャラクター紹介
※「オランピアソワレ」は乙女ゲーム制作ブランド『オトメイト』の作品です。
バナーの画像はこちらからお借りしております。
CVは堀江瞬さん。
弔い屋と呼ばれる、死者を拔の力で晶に変える仕事をしている。
主人公には興味があるようで、声を掛けず気配も殺し、そっと彼女を見ている事が多い。
仕事柄なのか、人と接する事が苦手。
いつも髑髏を抱いているので、どこに居ても気味悪がられてしまう。
更には死の穢れを人々は嫌うので、どうしても一人になりがちであった。
天女島の唯一の生き残りの彼女にとって、拔の力を持ち髪色が銀色な彼は親近感が湧く存在に。
そうして視線を感じる度に声を掛けるようになり、次第に絆を深める。
感想
ヒムカの感想を攻略直後の興奮のままつらつらとまとめてみたいと思います。
正体は予想通り
謎の存在であった彼。
しかしその正体は…みたいなシナリオでした。
幸い彼の正体は私の予想通り。
ただ予想外というか、全く考えても見なかった事に衝撃を受けました。
それは処刑人の事。
主人公がそうであったように、処刑される人がいるし、璃空のBADで出て来たので、処刑人の存在は知っていました。
でもまさかあの人が処刑人だなんて!…という衝撃が。
そして処刑人がその人であった事が、辛く悲しい気持ちになりました。
正体意外の秘密
正体は予想通りでした。
それでも色々と気になる所があったのですが、そこがまた予想外でした。
いや、よく考えれば確かにそうなんだよ…とあとになると思いますが。
プレイ中は「えーっ!」という驚きの気持ちで、その事実を受け止めることになりました。
どう解釈すればいい?
縁のルートで、黄泉の女性に地上の原色の人が乱暴して子供を産ませる…みたいな話がありましたよね?
でも誰もそれを咎められる事がなかった。
だから私は思ってしまったのです。
黄泉の人が相手ならば、ハズシとか関係ないんだね…と。
ところが、ヒムカルートでは、黄泉の者と恋仲になった青の男性が罪人として追われるというエピソードが。
そこで解釈がわからなくなってしまったんです。
天供島では、原色の人が勝手に黄泉の女性に暴行を行った場合は罪に問われない。
しかし相手が黄泉のものであっても、恋仲になる事はハズシ行為である…という事?
ここで私達の世界の常識を持ち出す事は間違いだと思います。
思いますが、明らかな犯罪行為は罪じゃないのなら、なんか本当に酷い島だなと思えてしまって。
そのあたりに関して線引が曖昧に感じてしまったので、明確に理解出来る記載が欲しかったなと思いました。
(もしかしたらあったのに、私がオートプレイしてたから時々寝ちゃうので読み落としてる可能性も…汗)
私の限界を有に超えて
死に水の前でのひと悶着。
そこが長いです(笑)
ひと悶着ではなく、ふた悶着、み悶着、いやもっとかな?ってくらい。
こういうシーンでは、「お願い、早く誰か助けて!」と心の中で思いながらプレイしてしまうのですが、私の限界を有に超えてしまう長さでした(笑)
そういう意味では、辛いシーン引っ張りすぎなんじゃ?という思いも。
もう少し短くしてくれても良かったのかな?と思いました。
テンポ的にも、心理的にも。
これはハッピーエンド至上主義の私の意見です。
ですからむしろBADが好物だよってタイプの方からしたら、逆のご意見になるかも知れません。
あくまで一個人の感想なので、そういうタイプの方は、スルーしてやってくださいませ。
BADエンドのスチルが…
BADは内容よりも、スチルに感動しましたね。
『楽園エンド』の方は、本当にさといさん凄いなって。
見た瞬間に気づけるあの目の感じ。
本当によく描かれていたなって思いました。
もう一つの方は、サブキャラさんのエンドなの?というパターン。
ただ予想外の人がお相手で、そこはびっくりしました(笑)
年下さん好きな私がびっくりなのだから、皆さんはもっと驚かれたのでは?と。
私は楽園の方が好きですね。
切ないけど、ヒムカが嬉しそうだったので、そこに救いを見いだせるかな?と。
…とどうしても何か救いを見出したいタイプですみません。
ネタバレ(あらすじ)
別サイトにまとめました。