ブランド:TAKUYO
ジャンル:女性向け恋愛AVG
発売日:2018年12月13日
通常版:5,800円(税抜)
TAKUYOさんのPSVita用ソフト「Panic Palette パニック パレット」で野島健児さん演じるキャラクターリーディ(黃朽葉宰)の攻略直後の感想をまとめました。
作品紹介
私が運営している乙女ゲームのブログの作品紹介記事です。
キャラクター紹介
※「Panic Palette パニック パレット」は乙女ゲーム制作ブランド『TAKUYO』の作品です。
バナーの画像はこちらからお借りしております。
CVは野島健児さん。
黃朽葉宰はこちらの世界に合わせて考えた偽名。
本名はリーディ・ヴォルパル7世。
異世界メルディシアの王子様。
こちらの世界に来る前に、学んだ教材が時代劇だったせいか、喋り方が時代劇がかっている。
彼女に出会い頭に契約の印を結び、花嫁として自分の世界に連れて帰ろうとする身勝手な人かと思いきや、学校に馴染めば素直で優しい所も見せるように。
感想
リーディの感想を攻略直後の興奮のままつらつらとまとめてみたいと思います。
意外にも素敵
野島さんだから攻略しよう。
最初はそんな感じでした。
出会いが衝撃だったのと、どくどくの喋り方。
この人はギャグ要員なの?というようなキャラ。
だから最初は正直そんなに興味がなかったんですよね。
異世界の人だからか発言も子供っぽくて。
所が、攻略してみたら、意外にも素敵でした。
2周目、リーディを攻略しないのが申し訳ないくらいに。
成長が嬉しい
最初は子供な印象でした。
彼が幼いというよりは、異世界の人でもの知らずな感じの所かな?
それでも人とはすぐに仲良くなれる人で、相手に対して変な壁を作らない素直さ。
そんな要素は素敵に思えました。
またそんな素直さがあるから、物知らずな要素も手伝い、子供に見えてしまったのかな?と。
そんな彼ですが、同年代の色々な人たちと付き合う中で、次第に変わって行きます。
素直だからこそ、吸収力も高いのかな?と思いました。
そして元々持っていた思いやりのある様子も見て取れました。
後半に見えた彼の本心
やりたい放題の身勝手な王子様。
最初はそんな印象もあるような振る舞いでした。
何しろ勝手に契約の印を結んでしまうのですから。
それが次第に彼の内面が見えて、好きかな?と思った頃、追い打ちをかけるように、「実はな…」という彼の本心が見えたのです。
どうして彼女を探していたのか。
なんで彼女を知っていたのか。
どうして彼女を選んだのか。
そんな理由も見えるし、何のために来たのかを知ると、より彼が好きになってしまうのです。
そんな構成もうまいなって思わされました!
最初から子供ではなくて…
彼の本心が見えた時、子供っぽく見えていただけで、子供ではないんだなと思えました。
そして成長はしているんです。
成長したなって思えるのに、それでも最初から国を背負うべき人なんだなとも思えたんですよね。
その辺りも、彼が素敵だと思える要素かな?と思います。
そんな持っていたしっかりした部分を最初に見えないようにしている所、成長を見せてくれる所。
その上で、でも本当は最初から…みたいな展開が、本当にうまかったです。
すっかり心を持って行かれてしまいました。
ネタバレ(あらすじ)
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