分からなくてモヤモヤ

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ゲームをする目的はネタバレを書くこと。
そう思って生きて来たしブログを運営して来ました。
所がネタバレサイトが摘発とのニュースに、衝撃とともにモヤモヤしてしまった時のお話です。

果たして罪になるのだろうか?

ネタバレを書くことでそのゲームが終了する。
私の中でネタバレを書くこととゲームをする事は切っても切り離せないもの。
だからずっとネタバレブログとして感想を交えながら、私の目から見た作品の世界をネタバレと言う形で表現して来ました。

目的は自己満足。
プラスαとして、購入に迷っている方のお役に立てたら…と。
更には乙女ゲームの発展のためにと。

所が漫画のネタバレサイトが摘発される事件が起こりました。
詳しく調べていないのですが、セリフもそのまま記載していたとか。

その事で分からなくなってしまったんですよね。
自分の書いているネタバレは果たして罪になるのだろうか?と。

確約が欲しい

ネタバレに関するガイドラインがあるといいのになと思いました。
そう思ったキッカケはスッキリの特集でした。

最近の若者はネタバレを見てから読むべき作品なのか、見るべき作品なのかを決めるというもの。

タイムパフォーマンスの良さを求め、音楽のイントロを飛ばす聴き方をする人もいる現代。
サブスクで見放題の動画サイトも多数あります。
そんな中、友達に勧められたその作品は、最近話題のあの作品は、時間を割いてまで見る価値があるのかどうか?
そんな事を気にしている方が多いようでした。

ここで言う価値というのは、それぞれの方の主観によるもので、その作品自体の価値とはまた別のものだと思います。
自分の好みかどうか、結末を含め判断したいのだと。

確かに私もネタバレは知りたい派なのです。
それはタイパ的な話ではなく、心が耐えられないのです。
韓国ドラマとか、とても辛い展開の時期ありませんか?
そのシーンを見ていると、心を潰されてしまいそうなのです。

だからこそ、主人公は今は辛いけど最後は幸せになれる!という確約が欲しいのです。

ネタバレのすべてがダメな訳じゃないのでは?

先程ガイドラインが欲しいと言いましたが、もしかしたらちゃんと設定されているのかも知れません。
私がちゃんと探せていないだけで。

ここでこの事を書いたお陰で、ガイドライン的なものを探してみよう!という、私の新たなミッションを見つける事が出来ました。
やっぱり書くってすごい事ですよね!

ガイドライン的なものがあれば、サイトの摘発によりネタバレを全面に出して運営していたサイトを感想にシフトしてしまいましたが、許されるのならばまたネタバレサイトとして運営して行きたいのです。

自己満足のためももちろんですが、スッキリで見た感じだと、多くの方がネタバレを求めているではないですか!
そしてネタバレを取り扱うサイトを皆さんが利用している…というような取り上げ方だったんですよね。
だったらネタバレのすべてがダメな訳じゃないのでは?と思ったのです。

それにネタバレがすべて禁止なのであれば、You Tubeでゲームの解説をしている方も、その禁止に触れる事になってしまいますよね?
ゲーム系の解説の動画は、私も好きでよく拝見しています。
なのでそういうものがなくなるのは、本当に困ってしまうのです。

結構あるんですよね。
アニメでもゲームでも難解なものって。
それを分かりやすく解説してもらう事で、プレイ中に引っかかっていたものがスッキリするのです。

ネタバレが必ずしも足を引っ張るとは限らない

またYou Tube繋がりとなりますが、映画風にゲームをまとめてくれているチャンネル。
こちらも大変ありがたく利用しておりますが、それもダメという事になってしまいますよね?
実況だって、ネタバレ要素あるんじゃない?…とか。
ネタバレがダメって事になると、色んな楽しみが奪われてしまうように思えてしまったのです。

果たしてどこまでが良くて、どこからがダメなのか?
その辺りは今の私にはまだ謎のまま。
これから調べて勉強して、また以前のようにネタバレを綴る事で、大好きな乙女ゲームの感動を昇華させて終わりたいと言うのが願いです。

ネタバレを書く事でゲームが終了という今までの習慣から、最近というか本当に何ヶ月もの間、乙女ゲームが進まなくなってしまったのです。
後で振り返りたくなる時があるんですよ。
そうして自分のネタバレで涙したりしながら、もう一度買い直してプレイしたゲームもありました。

ネタバレが必ずしも足を引っ張るとは限らない。
むしろ応援になるんじゃないか?

私はそんな風に考えてしまうんです。

自分がネタバレ書きたいから、自分に都合よく解釈している…と思われるかも知れません。
それでも、よく知らないまま食わず嫌いのようにプレイされない作品が出てしまうのは、乙女ゲーム好きとしては悲しい事。
そんな作品が出てしまわないように、私が全力でその作品の良さをお伝えしたいと思うのです。

ならば感想でいいじゃん…と思われる方もいるかも知れません。
感想がすんなり書けたら悩んでいません(笑)
元々感想を書こうと書き始めたら、なんかネタバレになってた訳です(笑)
ここで感動したという事を伝えたくて、一番感動した部分を語っているうちに、ざっくりしたネタバレが出来上がってしまったのです。

その自由はどうあるべきか?

表現の自由を盾に、何でもかんでも書いていいとは思いません。
表現の自由だからと言って、誰かを誹謗中傷するのは間違っていると思いますし。

それでも表現の自由の範疇で、人に迷惑にならないように、書きたいものを書き続けためにはどうすればいいのか?
調べられる範囲でしっかりと調べて、自分なりの答えを見つけて行けたらいいなと思っています。

表現の自由と検索すると、表現の自由は昨今脅かされつつある…という懸念を持つ方が非常に多いようです。
確かに今私が悩んでいるように、どこまでが良くてどこからがダメなのか。
その判断は難しく、実際に摘発があった事で脅かされたものもあるのかも知れません。

それでもやっぱり人の心は自由だと思うのです。
そして心の中で思うこと、感じる事を表現するのもまた自由であって欲しいのです。

誰もか気軽に発信できる今、その自由はどうあるべきか?
こうして文字を綴らせてもらう者として、しっかり向き合って行くべき事なのだと思います。

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