オトメイトさんのNintendo Switch用ソフト「オランピアソワレ」で内田雄馬さん演じるキャラクター、縁の攻略直後の感想をまとめました。
キャラクター紹介
※「オランピアソワレ」は乙女ゲーム制作ブランド『オトメイト』の作品です。
バナーの画像はこちらからお借りしております。
CVは内田雄馬さん。
黄泉にある死菫城と言う名前の湯屋の店主。
元は地上で【紫】の長の息子として暮らしていた。
何事も無ければ、父の跡を継いで長になっていたかも知れない。
幼い頃に月黄泉の小間使として彼のそばにいた事から、今でも黄泉で一番月黄泉と親しい関係。
彼女とはコトワリの二人が彼女を初めて黄泉に連れて来たあの日、花占いをした事で知り合う。
その後も足繁く湯屋に通う彼女とは、言葉を交わす機会も多く、次第に距離を縮めて行った。
感想
縁の感想を攻略直後の興奮のままつらつらとまとめてみたいと思います。
バッドを除けば
今まで積極的にバッドを見るタイプではありませんでした。
HSPって受ける刺激が強いので、心地よいと感じられないものは、なるべく避けた方がいいかな?と思い、回避していました。
それでもバッドを見る事で、初めて分かる情報もある。
だから今回の作品からバッドにも挑戦しようと頑張ってます。
しかしわからなくなってしまいました。
ハッピーだけなら、今のところ縁が一番好きなのです。
でもバッドの出来事も込みにすると、璃空の方が好きかな?と。
普段バッドを見ていらっしゃる方は、どのように推しかどうかを判断されているのか?
教えて頂きたい!と今回強く思いました。
大好きな設定
実は昔…と言う過去の要素が絡む設定は大好きです。
この人が運命の人なのねと思えるから。
それ故に、縁の後の玄葉を攻略中に、玄葉との事を縁に喜ばれた時、彼との幼い頃のあれを思い出して、泣きそうになってしまったのです。
それくらい実は昔…と言う設定には弱いです。
黄泉から島を変えていける
縁とならば、島を変えられると思えました。
黄泉から二人でさまざまなことを変えて行けるんじゃないか?と。
そんな風に思える展開も大変好ましかったです。
女としての目線でも、黄泉での女性の立場を守ってくれる彼と言う存在は、大変大きいものだと思えました。
そして同じ頃、同じような経験をした二人だからこそ、寄り添い合い支え合えると思えました。
そしてそんな傷があるからこそ、黄泉のみんなの為に戦える二人なのだなと。
本当に一番結ばれて欲しい二人だなと思えました。
珠藍大姉の事が大好きに
癖のある人だと思っていました。
璃空との時に立ちはだかる感じも、璃空ルートのラスボスのようでしたし(笑)
けれど縁ルートで、珠藍大姉の事が心から尊敬出来て、大好きだと思えました。
あの人が長として頑張ってくれているなら、もっと島の女達の地位は向上していくのではないかと思えたのです。
女としては悔しい気持ちになる要素満載の島です。
そんな中、女性のために矢面に立って戦ってくれる珠藍大姉は素敵でした。
こんなに彼女を見直せる瞬間が訪れるとは!
本当にそんな素敵な一面を見せてくれて、ありがとう!と言いたいです。
バッドに関して
一つは切ないなと言う気持ちで見られるものでした。
でもありかな?とも思ってしまったんですよね。
天女島に彼女が住んでいたのなら、きっと子を授かったら夫とはそれきりとなるのだろう…と思うから。
切ないだけじゃない。
一人じゃない事、彼も居ると思える要素。
それらが救いとなりました。
もう一つは、個人的には苦手な感じですね。
自分が好きでもない人にグイグイ来られるのが大変苦手で。
気持ち悪いからやめてって思ってしまうんです。
どちらかと言うと、ちょっと現実の男性は苦手かな?と。
そんな要素を持っているからか、気持ち悪いなって思えてしまって。
その後彼とまた会えたとして、果たしてそれは幸せなのか?と。
バッドなので、その先に幸せが見える必要はないだろうし、むしろ見えない方がバッドとしては良いのでしょうか?
そのあたりバッドに詳しくないので、頓珍漢な感想かもですが、個人的には受け入れづらい終わり方でした。
ネタバレ(あらすじ)
別サイトにまとめました。