オトメイトさんのNintendo Switch用ソフト「オランピアソワレ」で松岡禎丞さん演じるキャラクター、朱砂の攻略直後の感想をまとめました。
キャラクター紹介
※「オランピアソワレ」は乙女ゲーム制作ブランド『オトメイト』の作品です。
バナーの画像はこちらからお借りしております。
CVは松岡禎丞さん。
コトワリの所長を若くして務める。
大変優秀で、次期【赤】の長と言われる男。
「希少な【白】を残すために、一年以内に夫を見つけてください」と、彼女を道摩屋敷から引きずり出した張本人。
更には「見つけられなかった場合は、責任を取って私がお相手します」と無表情で言い放った事から、彼女に冷血漢の鉄仮面と嫌われてしまう。
しかし「島を変えたい」と言う彼の熱い思いに触れた事で、次第に尊敬し信頼するように。
そうして彼に誘われ食事をしたりする中、彼の人となりを知り、次第に惹かれ合うように。
感想
朱砂の感想を攻略直後の興奮のままつらつらとまとめてみたいと思います。
彼と結ばれる為の物語
選択肢が少なめかな?と攻略サイト様を見て思ったので、真相分かりそうなルートなのに短いの?と思いました。
所が逆でした。
むしろとても長いルートでした。
後半選択肢なしなのに、大変長く、そして辛く悲しく、けれど本当にときめく展開となりました。
色々分かると、これは彼と結ばれるべき物語なのかも知れないと思えてしまう程に。
私の半身
「この作品はプレイした人が、皆んな半身と出会える作品だよ」
オランピアソワレをプレイし始めた時、そんな素敵な言葉をフォローさんがくれました。
だからワクワクしてプレイしていたのです。
確かに素敵なんだけど、何か物足りない。
私の半身は天供島には居ないのかも知れない。
そんな気持ちになっていたのですが、ここに来て納得。
私の半身は彼だったのね!
だから今まで物足りなさを感じていたのね!
そう思えたのです。
こうして私は、ついにここで半身となる彼と出会えたのです(笑)
期待に応えてくれた
とにかく衝撃的な真実が次々出てきました。
覚えておきたい事ばかりで、記憶力のキャパをオーバーしたんじゃないかと思うくらい。
なにより嬉しかったのは、主人公さんがずっと道摩との関係をうまく築けずにいて、でも私は信じていたのです。
道摩はきっといい人なのでは?と。
そんな思いが報われたように思えた事。
そうならいいなと思っていたことが、ここで叶えられ、本当に嬉しかったです。
予想すら出来なかった展開
そして全く予想もしていなかった事実も。
そこにもおおいに驚かされました。
けれど、それがあったから感動出来たなと言う、素敵な真実でした。
そして意外なところに転がっていた真実も、とても嬉しくて号泣させられました。
まさか千茅がそんな真実を…と。
心奪われて
朱砂は本当に素敵な人でした。
強くて、どんな悲しい運命も跳ね除ける力を持っているような人。
それだけじゃありません。
一人だけそうなのではなく、彼女をそんな光さす方へ、手を引いて導いてくれる強さなのです。
そんな所に心奪われました。
海で暴徒と化した島民が襲いかかるシーンでのあの朱砂。
声の張り方とか、いつもと全然違って。
命がけで本気で守ってくれてるのが伝わって、本当に号泣しました!
また松岡さん、うまいんです。
本当にうまくて、そこにもやられましたね!
バッドに関して
バッドは予想の範疇かな?と。
絶対彼に◯◯されるってあるなと思っていました。
ただ、本当に二人は半身だから。
その前のやりとりが切なくて泣きました。
そしてもう一つも、あの人絡みであるなと思ったエンドでした。
そっちはいざ見てみると、なんかそんなような事を言って、彼女を誘っていたな…と思い出しました。
それでもその人は本当に彼女を大事にしてたのかな?とは思えました。
ただやり方が無茶だっただけで。
そう思うと切ないですね。
ネタバレ(あらすじ)
別サイトにまとめました。