オトメイトさんのNintendo Switch用ソフト「オランピアソワレ」で上村祐翔さん演じるキャラクター、天草四郎時貞の攻略直後の感想をまとめました。
キャラクター紹介
※「オランピアソワレ」は乙女ゲーム制作ブランド『オトメイト』の作品です。
バナーの画像はこちらからお借りしております。
CVは上村祐翔さん。
天供島へ漂着した5人目のマレビト。
当初は【青】に帰化する予定が、珠藍大姉に拒否されたところを【緑】の長が是非にと受け入れてくれた事から、【緑】に帰化した。
現在は長の元で、息子のように育てられている。
黄泉にある湯屋が好きで、毎日のように通っている。
そんな時、黄泉を訪れた彼女と出会う。
彼女が飼っている白鼠のだいふくの弟のパリスの飼い主でもある。
卑流呼、月黄泉、慈眼、道摩と天供島のマレビトたちは偉業をなすものばかり。
故に彼にも嫌でも期待が集まってしまう。
そうして月日が流れるにつれ、人々はその期待から彼を悪く言うようになり、彼もまたその期待が負担となり追い詰められるように。
感想
見た目は一番好み
見た目が一番好みだったのが彼でした。
私は剣が君では鈴懸が大好きなのですが、彼は鈴懸を思わせるビジュアルでしたので。
明るくて素直で、最初は一番好きなんじゃないかな?と思えるほどでした。
年下は生意気なくらいが丁度いい
一番好きかな?と思った彼。
所が最推しにならなかった理由は、好みの年下とは方向性が違ったから。
私の最愛の年下はやっぱりワンドのエストと、KLAPの壮介くん。
最愛なのに二人あげちゃいましたが、本当にどちらも大好きで。
あざと可愛い感じの年下さんは、年下好きなのに、昔から私とは相性がよろしくないようで。
今回もエストや壮介くんのような強気な、ちょっと生意気な彼ならば、もっと愛せたと思うんです。
でもあざとさと可愛さを全面に押し出されたようなキャラ設定だったので、私の専門分野の年下さんではないな…と(笑)
後は、「お姉さん」呼びですかね。
結ばれた後まで続いたので、程よい所で切り替えて貰えたら、もっと良かったなって思います。
引っ張りすぎかな?と私は感じてしまいました。
死者を悼む気持ち
一番彼に対して素敵だなと思えた部分は死者を悼む気持ちです。
弔いの碑でのエピソードに、とても感動しました。
迷いなく当たり前のようにそんな事が出来る彼は素晴らしいと思いました。
本当に尊敬出来る人だなと。
うちの母はお盆やお彼岸をとても大切にする人で、小さい頃からよくお墓掃除も手伝わされて。
お盆やお彼岸のお休みも、お墓参りが最優先で。
でも周りのお友達は全くそんな様子がなく、自由に遊んでるから、誘われたりもする訳ですよ。
けれど私はお墓参りが最優先の家なので、そのお誘いを断らざるを得ない。
昔はそういうの嫌だなって思ったりもしてました。
今では自分も歳をとって来たからか、ご先祖さまを大切にする気持ちも、昔よりわかるようになって来て。
だから時貞の死者を悼む気持ち、尊ぶ気持ちが見える行動に、より感動出来たのかな?と思います。
柑南の闇が見えた
バッドに関しては、時貞メインのバッドと、柑南・刈稲の双子エンドみたいなのがありました。
時貞メインのバッドは、切なくも美しいスチルに、見て良かったな…と思えました。
時貞の立場や置かれている状況を考えると、こういうパターンもあるのかな?と。
もう一つの双子エンド的なものは、ビックリしましたね。
刈稲大好きだったので、ショックかな?と思う気持ちも。
柑南について色々知る事ができた事や、刈稲のハズシの一件がどうして捕まることになったのか、その辺りも詳しく知る事が出来ました。
でもね、本当に刈稲が好きなんですよ!
刈稲から溢れ出る音也くんのような雰囲気。
そこに癒されていたから、キャッ、何、この展開…って言う思いも無いわけではない。
それでもゆっくりじっくり愛を育みたかったのに…という、切ない気持ちが大きくなったかな?
…と時貞ルートの感想なのに、刈稲との愛の育み方とか語ってしまいましたが(笑)
そんな感じのバッドでした。
肌色多め
時貞って年下さんだし、なんかあんまりセクシーな展開とか予想してなかったんですよ。
でも肌色なスチル多かった(笑)
だからそういうの求めてる方には美味しいルートだと思いますし、オススメのキャラです。
ただ私は年齢制限あるゲームとかも、余裕で出来ると言うか、むしろ好きなんですが。
時貞に関してはそういうの求めてなかったので、ビックリしました。
後ね、純粋そうな彼なのに、割と直接的なセリフ多かったかな?と。
だから本当にセクシー路線をお求めの方にオススメです(笑)
私は年齢制限ない作品では、璃空くらいの感じの方が丁度いいかな?と。
ネタバレ(あらすじ)
別サイトにまとめました。